Travel Diary (2009.February) Part2


チェコから電車でベルリンへ。

車掌さんがチケットの確認をしに来ました。
ベルリン到着。

1年半振りのベルリンはやっぱりいい。
まずは宿探し。なんか体の調子が悪いです。

宿も決まり、たまには観光がてらテレビ塔でも登ってみようかなんて気を起こしたのが間違いでした。

めまいと吐き気に襲われ、テレビ塔内のトイレに駆け込みました、、。結局登っていません。

2日間熱を出して寝込んでしまいました。

一人寂しく宿に監禁状態。窓からはSバーンの電車が頻繁に通るのでうるさい、うるさい。少し大きな電車が通ると部屋は揺れるし、シャワーのお湯が途中で出なくなったり、トイレの水はけも悪い。

でも安宿でバス、トイレ付きは有難いこと。いつもは共同のバックパッカーに泊まるのでダウンしたおかげ?で泊まれたから文句は言えませーん。
昼食はいちばん好きな屋台へ。

以前来た時はおばさんがやっていました。
いつも人気で並んで買います。あれ?人が変わっている。息子かな?
ソーセージ、ハンバーグ、ステーキと中身をチョイスできます。どれも美味いがやはりステーキに惹かれます。

¥230も出せばステーキサンドが食べられるドイツ最高。ビールとの相性も抜群です。

昼も夜もこんな感じの食事ばかりが続きますが、全然飽きません。
週末は蚤の市巡り。

まずはJFK広場へ。安くていい物があるけど、昔より物が減ったな〜。
布コーナーで物色中。蚤の市に来たとたん、アドレナリンが出まくったのか気持ち悪さも吹っ飛びました。
二人ともバックパックがパンパンです。

旅中はこの重みがずっしりと肩にきます。いつも肩体力をつけてくれば良かったと思うけど、嬉しい重さです。

蚤の市巡りでは荷物がいっぱいになったら一度宿へ戻り、再び次の蚤の市へ。
時間が無いので昼食は簡単に食べられる物。と言えばやはりこれになります。
アルコーナプラッツへ。

レトロチックなかわいいバターケースを発見。

手に取ろうとしたら隣にいたおじさんが透かさずお買い上げ。おじさんはちょっと金持ちそうな雰囲気で、とてもそのバターケースを選びそうもない感じだったのに、、残念。
マウアーパークへ。

人も出店数も多いので、この日はとにかくすごい人でごった返していました。

アジアン系のショップや電化製品などジャンルに問わずいろいろあります。
蚤の市は場所、場所で違った雰囲気や雑貨達に出会えます。朝から夕方まで蚤の市をひとつでも多く行きたいので、週末は何箇所も駆け足で回りました。

ちなみにこんなのも売っています。
週末に仕入れた戦利品の一部たち。

写真撮り、梱包、箱詰め作業の繰り返し。
日本からバックパックいっぱいに詰め込んだ梱包材も残り少なくなってしまいました。
子供たちが交通誘導?通学路のいわゆる緑のおばさんですか。
ちなみにこのオレンジの服、うちの店で売っています。気になった方は当店まで〜。
面白い信号機発見。

たしかハンガリーでも見た気がする。
ハートに雫、遊び心がなんか良いです。
ベルリンは至る所に落書きされています。

落書きもここまでやれば立派なアートです。
こんなところまで落書きしちゃって、、。

落書きはダメだけど上手。いつも感心します。
この線路、何がすごいのでしょうか?

よくわかりませんが、外国の方が写真を撮っていたので真似して一応撮っておきました。
平日はおもにセカンドハンドや文具屋さん巡り。

歩いているとかわいいお店を発見。ベルリンでこういうお店を見るとなんだかほっとします。地下のお店は憧れます。そんな物件ないかな〜。

旅の途中からスニーカーがボロボロになってしまい、雨や雪の日は靴下まで沁みてきて気持ち悪かったので、usedのスニーカーを購入。ショップの女の子がものすごっく可愛くて惚れそうになりました。
カリーヴルストにポム、ビールがあればご機嫌になります。
ベルリン、テーゲル空港を後に16日間の仕入れの旅が終わりました。
帰る間際まで空港でストをやっていたので出国できるか不安でしたが、無事飛びました。ポーランドはお預けとなりましたが、またいつか。

旅先でいい方達と出会い、いろいろ助けて頂き感謝です。今回の旅で年々体が老化しているなと思い知らされ、こんな買い付けがいつまで出来るかなあ。。。
あとは荷物が無事に届くことを祈るだけ。
さようなら〜ベルリン〜。また来ます〜。
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