Travel Diary(2008.September) part2


ブダペスト東駅へ。夜行列車でチェコへ向かう為、寝台列車を予約。ここの窓口は唯一、英語を話せる人がいるので予約もスムーズにできます。

今回から番号札を取るシステムに変わっていてビックリ。これで重い荷物を持って並ばなくて良くなりました。
駅前の郵便局へ。
この外観、けっこう好きです。
旅の中でいちばん熟睡できるのは実は寝台列車だったりします。11時間半の移動はあっという間です。
早朝プラハ到着。前回泊まった宿が満室で取れなくて残念。今回はちょっとしたペンション?風の宿に決定。

部屋は広く荷造りにはいいけど、寝てる間に変な虫に刺されました。二人とも手足がブクブクです、、、。
夕食はプラハ在住Nさんご夫妻とチェコ料理を食べに行きました。

黒ビールは麦の濃い甘みがあり、非常に
美味い!!チェコはビール天国です。
年に一度開催されるアンティークマーケットへ。高級なアンティーク品はあまり興味がありませんが目の保養に。勉強にもなります。

ここではお値打ち物のヴィンテージアクセサリーを仕入れました。
プラハは思った以上に寒く、昼食は温かいポレーフカを注文。
街の至る所で目にするワンちゃんの後始末袋。チェコ人は犬好きが多いみたいです。

日本ではあまり見かけない、毛がもっさ、もっさしたワンコが多いです。
Nさんと待ち合わせの時間まで郵便博物館を見学。

チェコスロヴァキア時代の切手やFDCがズラリと並んでいて興奮しました。

たかが1枚の紙切れですが、その国の歴史を感じる深いものがあります。
アンティーク品がずらりと並ぶ倉庫へ。家具がメインですが、掘り出し物がざっくざく。
その中で見つけたひとつがこれ。おじいさんに「こんなのどこにあったの??」という顔をされましたが、いろいろ安くしてくれました。
この日も別のアンティーク品が並ぶ倉庫に行き、一度荷物を宿に置き、再び仕入れに。何箇所めぐったか数え切れませんが、かなり充実した仕入れができました。
プラハにいる間、Nさんには朝から晩まで付き合って下さり本当にありがとうございました。

あの時、あの場所でNさんにお声を掛けて頂いて以来、図々しくもいろいろとお願いをしていますが、これからも末長く宜しくお願いします。
プラハ市内でいちばん好きなパン屋さん。

ホットサンドとキャラメルドーナツ。どれを食べても本当に美味しくて、プラハに来た時は必ず寄ります。
チェコ最終日、帰りの便が夜便ということで、Nさんご夫妻に車でドイツの小さな街、ザイフェンに連れていってもらいました。

一年中、クリスマスの雰囲気が味わえるザイフェンは絵本のような可愛らしい街です。
クリスマス商材も仕入れてきましたので、11月頃には店頭に並ぶ予定です。
昼食はドイツビールとカリーヴルスト。

ご年配のライダー集団が大勢やってきて、やはりソーセージを頼んでいました。
プラハ、ルズィニエ空港を後に12日間の旅が終りました。途中で体調を崩しましたが、気合で乗り切りました。12日間で4ヶ国はかなりきつかったですが、今回もいい物と出会い、満足のいく買い付けとなりました。

来年も行きたいなあ〜。行けるかな、、?


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