report


2011.08.29 (Mon)

ポーランドから追加のイースターエッグが届きました!
この期間中、沢山の方に足を運んで頂き、本当に嬉しいです。
好評頂いている「東欧のイースターエッグ世界展」も残り1週間となりました。
本日追加のエッグや小物類が店頭に並びましたので、気になる方はこの機会にぜひ。
9月4日(日)まで開催中です。

今日もはりきってたまごのご紹介をします。
上の写真はポーランドのオポーレ地方からやってきたエッチングのたまご。
エッチングとは染料で染色したたまごをカッターで削り、細かな花模様を描いていきます。
カッターのみで殻に濃淡に描いていくまさに職人技。
ポーランドのヤロチン地方のたまご。

初日に完売し、また送って頂いた人気のたまご。タッティングレースが盛んなヤロチン地方で作られています。伝統文化の枠を集めたイースターエッグ。

ポーランドのヴァドヴィツェ地方のエッチングの
たまご。Sサイズが沢山入荷しました。
ウクライナのフツル地方のたまご。

山岳地方のフツルではたまごに動物や植物、波模様など、様々なシンボルを描き、一つ、一つのシンボルに意味を持たせ、親しい人同士で贈り合う風習があります。
こちらも人気の切り絵のたまご。
沢山送って頂きました。エッグ用の小さなかごも入荷しました。かごに入れるとより一層可愛いです。
ウサギの陶器も追加、もこもこ羊も届きました。


2011.08.25 (Thu)
★Brough Superior

ネックレス以外にピアスやブローチ、ストラップが所狭しと並びました。今回も可愛いですよ。いつも期待を裏切らないBrough Superiorのアクセサリー、最近はお若い方にも支持されるようになり、嬉しい限りです。
私は密かにピーマンかワニを狙っています。

あなただけのお気に入りを見つけて下さい。
関東に住む友人が名古屋に帰ってきたので久々に会いました。普段はあまり連絡も取らず、メールのやり取りすらままならないけど、そういうべったりじゃない距離感が私には居心地が良い。おしゃべりなほうではない私ですが、お互いの近況報告から始まり、延々と話が尽きず、あっという間に時間だけが過ぎていました。高校時代に占い行ったよね〜なんて話から占いの館へ。当たる当たらないは別として楽しかったです。好き嫌いがはっきりしてるところは当たっていました。あなたは50歳から良くなるわと言われ、なんだ10年後か・・とちょっと落胆しましたが、今がピークじゃなくて良かったかな。


2011.08.23 (Tue)
名古屋流行発信Cheek10月号に掲載して
いただきました。ありがとうございます。

当店は千種区女子散歩本山に載せていただいております。千種区、名東区に新しいお店が沢山できています。ぜひこれを見て千種区も周ってみて下さい。

「なにここ?9月4日まで東欧のイースターエッグの世界展やってるんだってよ〜。」

「行ってみようよ!」

「行こう!行こう!」

ってな感じで当店も周ってもらえると嬉しいです。
これを片手にぜひお出かけください。

実はお店紹介ページ以外に店主お気に入りのビリィも登場しています。キモ可愛いわんこと称されました。100%無いと思いますが、お問い合わせお待ちしております。


2011.08.22 (Mon)

ドイツのソルブ地方のたまご。

写真右:スラブ系少数民族、ソルブ人が作っています。ガチョウの羽の先をスタンプ状に細工し、
    蜜ろうを付けて模様を描き、染色液で染め抜くろうけつ染めの方法で装飾されています。

写真左:ろうけつ染めのたまご同様、ガチョウの羽で作った筆を使い、色とりどりの蜜ろうで模様を
    付けていきます。ろうけつ染めのように蜜ろうを拭きとらないため、エンボスの風合いが可愛
    らしいエッグです。
チェコのボヘミア地方の
たまご。

ただでさえ薄いたまごの殻に、歯科用ドリルで穴をあけ、模様を施す手間のかかった作業です。紐が付いていますので、灯りの前などに下げるとたまごが光を通して、とてもきれいです。
同じくチェコのボヘミア地方からやってきた陶器風ペイント模様のたまご。

白い卵を陶磁器に見立てて、鮮やかなブルーのインクで絵柄を描いています。ニスで仕上げたエッグは本当に陶磁器のようで素敵です。紐が付いていますので、吊るすこともできます。


2011.08.21 (Sun)
魅力的なたまご。

ちょっと大きめのエッグもございます。

ウクライナからやってきたこちらのイースターエッグ、もうすでにいくつか旅立ちました。人気のひとつです。ウクライナ東部の小さな村で作られているもので、ペトリキフカ模様が描かれています。孔雀や植物をモチーフとした絵柄、色合いもそれぞれに異なり、凛とした佇まいがとても美しく、まさに芸術作品。

写真では紹介しきれないほどの沢山のエッグがございます。手に取ってじっくりとご覧になってくださいね。

ウクライナのキエフ地方のたまご。

アシッドエッチングという装飾方法で施されています。蜜ろうでモチーフを描き、それを酸性の溶液につけ、化学反応により、蜜ろうで描いていない部分を削り取る作業。昔は酢キャベツの酸を使用していたのだそう。シンプルながらも存在感あるイースターエッグです。
ポーランドのヴァドヴィツェ地方のたまご。

ローマ法王が生まれ育った小さな街、ヴァドヴィツェ地方はカトリック文化が盛んです。この街の人々が作った素朴なエッチングと色合いが日本のお部屋、インテリアにも馴染みやすそうな可愛いらしいイースターエッグです。
※ケースから出して飾ってある物もございますが、
お買い上げの際は専用のケースに入れてお渡しします。


2011.08.20 (Sat)
全てのイースターエッグにはポーランド在住のSLOW ARTさんがひとつ、ひとつ丁寧に作られた説明書きが一緒に添えてありますので、そちらも合わせてご覧になるとより一層楽しめます。期間中、店内ではポーランドの民族音楽を流してお待ちしております。
リトアニア、カウナス地方の陶芸作家、ロムアルダさんの陶器製のたまごは麻紐が付いていますので、壁や窓際に飾ることができます。ロムアルダさんオリジナルのデザインと優しいナチュラルカラーが素敵なオーナメントエッグです。

Sサイズはペンダントにしても良さそうです。
手編みのエッグカバーもございます。
素朴で可愛らしいです。
ポーランド切り絵の里、ウォビッツ地方の切り絵たまご。この伝統的な切り絵は30cm程の大きさの羊毛バサミで切り取られています。


2011.08.19 (Fri)

東欧イースターエッグの世界展が本日から始まりました。

親から子へ受け継がれる伝統的なイースターエッグはキリスト教イースター(復活祭)のシンボルです。イースターエッグは宗教や生活環境は変わっても、いつの時代も人々の思いや願いを込めて作られる祈りのたまごなのです。
たまご!たまご!

ポーランドから沢山届いた素敵なたまごたち。こんなに沢山の種類があるんだ〜どれにしようか迷っちゃうわというお声も聞こえてきます。私も自分用に購入しようと思っていますが、どれもみな素晴らしく、ほんとに今まで見たことのないたまごばかりで感激しています。

東欧各地のおばあちゃんたちが心を込めて作った素敵なイースターエッグをこの機会にぜひご覧ください。


2011.08.15 (Mon)
もう間もなく開催!

東欧イースターエッグの世界展

2011年8月19日(金)〜9月4日(日)

ドイツ、ポーランド、チェコ、ウクライナ、ルーマニア・・東欧各地の伝統的なイースターエッグを展示販売致します。ろうけつ染め、レース編み、切り絵、エッチング、刺繍模様、ビーズや陶器などなど、様々な装飾方法で彩られたタマゴは各地域、村々の民芸文化の結晶です。きっといままで見たことのない、美しく神秘的なイースターエッグの世界がひろがります。

東欧各地それぞれの職人さんたちが丁寧に紡いできた素晴らしい民芸品をこの機会にぜひご覧ください。


主催:SLOW ART http://www.slow-art.pl

開催場所:Robin's Patch(12:00〜19:00/水曜定休)


皆様のご来店を心よりお待ちしております。


2011.08.14 (Sun)
味のある紙袋。

旧東ドイツ時代のデッドストックのペーパーバックがいろいろ並びました。

ハンガリーで見つけた1944年のパプリカ袋。渋めの赤に凝ったラベルみたいな印刷、量り売り用の袋だったのかな、なんて素敵なの・・と感激し思わず手にした品々です。

チェコのスナックバックは再入荷。ダサ可愛いプリント柄は健在です。

気になる方はこちらからどうぞ。
先日街までお買い物へ。休憩もせずに半日ぐるぐると主人を連れまわし「これはどう?」「あれ可愛いじゃん、あれにしたら?」と適当な主人のアドバイスをことごとく却下。流行り物は嫌だし、物がありすぎて何がいいんだか分からなくなってきて、途中から選ぶのも面倒くさくなったり。二人ともだんだん機嫌が悪くなり始め、歩き疲れて駅へ向かう途中、山ちゃん発見。とりあえず一杯やっとく?と休憩がてら入り、その後すぐに欲しい物が見つかりました。お買い物中の休憩は大事ですね。山ちゃんで同伴らしきカップルがいましたが、ここでお金使って、お姉ちゃんのいるお店でもまたお金使って男性は大変だなと思います。同伴でどんな店に行くか知りませんが、山ちゃんじゃなくてもね・・この男ケチだわ・・と思ってしまいました。その男性は周囲に分かるように誇らしげに振舞っていましたが、私は若いお姉ちゃんが何度もトイレに行くふりをしてその場をしのいでいたこと、お店の話をして早く行かせるように仕向けているのを見逃しませんでした。ああ、なんて切ない男女の物語だこと。


2011.08.09 (Tue)
ドイツの壁掛けペーパーホルダー。

木製にレジロールみたいなペーパーが付いています。恐らくお店屋さんでレシート代わりに使われていたものだと思われます。キッチンや電話の近くに飾って壁掛けメモとして使っても良さそうです。

同じくチェコで見つけたシンプルな物もございます。

気になる方はこちらからどうぞ。

チェコの麻紐も入荷しました。
クルテクのポストカード。

懐かしい昔のクルテクのポストカードが20枚入荷しました。どのクルテクもみんな可愛い。ミニチュア食器セットも久々に並びました。

先日スロヴァキアの方がご来店。チェコ語を教えているそうですが、名古屋ではチェコ語を習う方がいないんだと嘆いていました。ロシア人の友達にプレゼントを買いに来たと言って、なぜかチェコの物を買って行かれました。また日本に来てからチェコやスロヴァキアの物を集め出しているそう。私はここぞとばかりに自慢気に知ってるチェコ語を全部言いましたが、帰り際にチェコをもっと広めてくださいね、チェコ語ももっと勉強してくださいと流暢な日本語で言われてしまいました。


2011.08.05 (Fri)
チェコのバザールで見つけたレトロボタンを追加しました。

色とりどりのボタンを組み合わせてヘアゴムやアクセサリーを作って販売しよう!と
意気込んで仕入れましたが、そんなやる気はどこへやら・・・。出しちゃいました。


2011.08.04 (Thu)
愉快な人々。

DDR時代のライプツィヒメッセ見本市のマスコットキャラクターのメッセくんが新たに増えました。仲間が出来て、皆なんだか嬉しそうです。

船長とは俺みたいなことを言うんだ!とドヤ顔の船長さん、CCCP時代のこれでほんとに大丈夫なのか?と思えてしまう宇宙飛行士、ヨーロッパでは幸運を呼ぶラッキーモチーフとされている煙突掃除夫さん。と個性的な人々が店内いろんな場所に隠れて?います。

気になる方はこちら


2011.08.01 (Mon)
ドイツのミニジョッキ。

リーンハムとビールがいかにもドイツらしい絵柄の小さなジョッキが再入荷しました。今回はサイズ、フォルムが微妙に異なるものも見つかりました。一番右端のミニジョッキはベルリン市内のブリッツでお土産用に作られたもの。ベルリンを象徴するクマのマークはやっぱりカッコイイです。

気になる方はこちら
こちらはチェコの蚤の市で見つけたハンガリー製のトレイ付きエッグスタンド。ハンガリーを代表する老舗陶磁器メーカー、HOLLOHAZA(ホロハーザ)のもの。トリコロールカラーが可愛いです。おちょこ代わりに、トレイにはもちろんおつまみを。そんな使い方もありです。

さぁ次はこれを出そう!ときれいにして準備していた箱に主人がぶつかり、箱の中を確認すると食器が割れていました。ったく・・。チッと何度も舌打ちをしながら、割れた食器をしばし無言で片付けました。ドイツで買ったレース柄の繊細なガラスの器、初めて見つけたお気に入りだったのに。日本で割るとはね・・。


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